ハラスメントの境界線って

2023年2月9日(木)

230209
先ごろ退職されたお檀家さんと話していて
言葉のハラスメントについての話題になり
会社では啓発の講習があったと聞きました。

例えば褒めたり叱ったりする言葉ひとつが
パワハラやセクハラや○○ハラになるので
旧態依然だとダメだと指摘されたそうです。

そして発言した人ではなくて言われた人が
いかに感じてどのように受け止めたのかで
決まるので言葉掛けが難しかったそうです。

となると他人には余計なことは想わないで
特に何も言わなければ問題ないはずなので
他人に無関心にするのが楽だったそうです。

何をどう感じるのかというのは自由ですが
同じことを言ってハラスメントになるのと
ならないのとがあるってどこか変ですよね。

そのうちハラスメントだと言われることが
相手から逆にハラスメントを受けたという
逆ハラというので訴えるとかあるのか?!

あれこれ迷走した○○ハラの話も最後には
嫌悪感を抱かれないような関係性があれば
誤解されにくそうだと話が落ち着きました。

やはり良い人間関係が大切かなと思います。